2020年もすっかり明けきってしまいましたが、昨年2019年末にUPした原稿の更新記録です。
三都幻妖夜話の小ネタ集「SantoStory:Fragments」に、3作目になります「003:年の瀬に蛇とタピオカ屋を巡る」を追加しました。
これは、長年の創作友である、しまもさんが描いてくれていた、亨ちゃんと聖トミ子の絵を作品の挿絵や表紙に使わせてもらいたくて、後付けで考えたお話です。無理やりだな!?
それと、この003は語り部役が勝呂瑞季くんです。今までずっと脇役だったので、このキャラクターが語り部をやるのは初めてです。そういう意味でも、書く上ではちょっと冒険だったり、実験的な要素が多く、そのぶん楽しく書くことができました。
ストーリー面ではこれ、「まだ続くんだな」という感じになってしまったので、いまいちスッキリ完結していないんですが。それも、ずっと企画中の半崎くんの話と絡めて、キャラクターメイキングを掘り下げようかと……。
あっ!? 半崎くんの話をノベプラさんにUPしたのも、更新記録を書き忘れていました(^^;;
このデータは、もともとは「三都幻妖夜話」のWeb拍手のお礼画面用に何枚か作ったものでした。
この企画のそもそもの始まりは、私は京都水族館がすごく好きで、年パスを持っていて何度も行くのですが、なんであんなにオオサンショウウオ推しなのかな……と、いつも不思議で、京都が舞台の作品である「三都幻妖夜話」にも、このステキな水族館を登場させたいな〜と前々から思うものの、いまいちネタがまとまりませんでした。
あまりにもオオサンショウウオすぎてさ……。
とは言え、長らく温めたおかげで、一応、物語っぽいものは完成してきているんですが、人食いサンショウウオ(妖怪)の話を書いて怒られないのかなっていうことのほうが怖くなってきました(笑)
まあ、大丈夫と思います。この作品はフィクションですから!
こっそり書くぐらい、ええやろってことで、じわじわと習作を重ねている次第です。
しまもさんが半崎くんのキャラデも考えてくれました。
ありがとう!!
でも、本当にのらりくらり作っていて、いつ作品として完成できるか全然わかりません。半崎くんはいつ日の目を見るのか?(見られるのか?)
そういえば、ノベルデイズさんのキャラチャットブログに書いていた「右脳カフェ」の半崎くんが、もっとも初期のものです。投稿のタイムスタンプを見ると、2018年の8月ですね。古い(汗)もう2年も温めている訳です。
日の目を見られるのか!?
最近、執筆時間とパワーがかなり限られてきてしまい、半崎くんの原稿の優先順位はとても低いのですが、諦めずにチョイチョイ作っていこうと思っています。よかったら長い目で見守ってやってください。