雪野由沙さんが拙作「カルテット」の主人公4人を描いてくださいました。ありがとうございます(^-^)
twitterで素敵なコメントも書いていただいていました。
4人のキャラクターがよく出てる絵で、こんな子達だったなあと作者でありながら懐かしくなります。懐かしがってる場合じゃないんですが!
シュレーは皆が親しくしてくれて本当は嬉しいんだと思いますけど、いつも距離感がわからなくて困ってるシャイな性格です。シェルはいつもニコニコで純粋な子だけど、物理的な距離感がわからなくて、すぐ抱きついてくるような、おおらかで人懐っこい性格です。相性いいのか悪いのか謎な組み合わせですが、シュレーみたいな子にはグイグイ来る友達も1人ぐらいいたほうがいいですね。たぶん。
イルスは頼り甲斐があって信頼がおける、いい友達っぽいです。でも自分は頼ってこなくて水臭いのね。
スィグルはトゲトゲしくて性格が悪そうな子ですが、こう見えて(どう見えて)、困ると助けてくれる男気のある子なんですよ。こう見えて。
そういうのを絵で楽しく表現してもらえていて、楽しく読んでもらえたんだなあと嬉しくなります。
この4人がトルレッキオ学院でジタバタしてる思春期の物語が、「学院編」です。カルテットの本編ということになっている物語ですが、子供時代の私が暇に任せてモリモリ考えていた作品群の主人公たちの、出会い編という感じでしょうか。
その出会い編がまだ終わってないやんかというのがアレです。
そんな不甲斐ない作品ですのに、Webでは皆さま忘れずに見守っていてくださって、ありがたいことです。
またカルテットの世界でも、何か気楽にモリモリ書きたいものです。
セルバンテスさんでリハビリ用に書いた捨て原稿があるので、何もないけどそれぐらいUPしようかと思います。何もないので……(つД`)ノ
でも、ちょうどよく、シュレー視点の原稿だったので、雪野さんにシュレー推しと言っていただいた勢いで公開ってボタンを押すことにします。勢いがいるんです!
ストーリー性があるようで無い内容ですが、別にいいよーという読者さまは、よかったら後ほどセルバンテスさんでごらんください。