はちみつさんが「カルテット」の四人の絵を贈ってくださいました

はちみつさんから拙作「カルテット」の主人公四人の絵をいただきました。

過去絵フォルダのお片づけをなさっていたら出てきたのだそうです。懐かしい四人! ありがとうございます。

シュレー
イルス

シェル
スィグル

「カルテット」は未完の作品ですので、作者が懐かしがってる場合ではないのですが、長編二本を並走させる体力がなくて、なっかなか着手できません。(長編一本でも走れてないやん……?)

でも、私には子供の頃から書いてきた身近な作品なので、四人揃った絵を見せてもらうと、また何か物語が動き出しそうでワクワクします。私にはこの四人が、お話を作るときの定番の主人公キャラクターだったのです。

今ではすっかりこの子たちの親ぐらいの年齢になりましたけど、昔は自分の友達ぐらいの年頃だったこのキャラクターたちが、改めて新鮮に感じます。自分の子供がこれくらいの年頃になりましたのでね。

昔、Webで書いていた一時期、主人公たちがトルレッキオ学院にいる頃の13歳という年齢設定が若い……というか、幼すぎるのではないかと思ったことも何度となくあったんですが、今現在、自分の娘が13歳なのを見て、自分たちの世界を救えるのはきっとこの年齢の子なんだろうなという妙な実感があります。

熱い想いだけで突っ走れるお年頃ですもんね?

そういうのが大人から見て現実的でなかったり、危なかったりするのはそうですが、でも情熱のままに突っ走ってほしいなとも思うので、そういう物語として書いていくのもいいものだろうなと、近年は思っています。

ファンタジーだし何でもありだよ!!!

きっと13歳のときの私もそう思って、この作品を考えたんでしょうね。そういう気が久々にしました。

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