白川編の正式連載を始めることにしました。本当に大丈夫なのか!?

「三都幻妖夜話」の続編、昭和初期を舞台とした、過去エピソード「白川編」のカクヨム連載を始めることにしました。
少し前に7話まで試験公開したものの続き、8話からの公開となります。

「三都幻妖夜話 白川編」
人は皆、正体を隠して恋はできない。

最新8−1は昨日7/12に公開しました。
8−2は本日7/13の夕方5時。
8−3は明日7/14の同じく夕方5時に自動更新となります。

三都幻妖夜話 白川編

カクヨムでの近況ノートのほうの告知はこちらです。
公開予定など書きましたので、併せて御覧ください。

「夜話」っていう題なのだから、夜に読んでいただくノリでと思い、公開時間を夕方にしました。
お仕事帰りの移動中や、家事育児が一段落するお休み前の夜にでも、だらっと読んでいただければ。

内容的にあまり朝っぱらから読むもんやないかな、とは思うんですが。
朝からいくぜ! という方は、朝っぱらからよろしくお願いします。
ちなみに椎堂かおるはこの原稿を主に朝っぱら4時5時ごろにいきなり書いてますのでね。

白川編は今でストック分が200万字以上あり、10万字くらいがカクヨムさんでのコンテスト応募作の通常の長さとすると、それを単純計算で20作分書いたということになりますね。何かが私の中で遠い目になります。

カクヨムでの1回5000字前後のボリュームでの連載ですと、ざっくり430回分ほどあります。一年以上、一字も書かずに毎日更新できるという、ストック石油王みたいなオンノベ作家です。

ただしまだ未完です。未完じゃだめじゃあ。
内容は決まっていますので、ただ書くだけですが、その「ただ書くだけ」が大変です……はい……(;´Д`) がんばっています……。

カクヨム近況ノートのほうにも書きましたが、当初は全編完結させた上での公開スタートが私の目標でしたが、水面下でのコツコツ孤独な執筆期間も2017年の12月〜、今で8ヶ月になり、正直ヘコタレできています。

それで皆さまに読んでいただいて気合を入れようと、試験公開をしたりで、かなり励みをいただいたんです。ありがとうございました。

しかしその後、さらに地震とか大雨とか、体調不良とか育児の悩みとか(ありきたりのやつです)、単に寝ないで書くのがストレートにしんどい等の理由から、「アタシもうだめ」みたいになってきたので、公開して、もう逃げられないところに自分を追い込まないと無理じゃないかという気がしてきまして。それで公開なのですが。

すみません……。「大丈夫!?」「ほんまに完結する!?」と不安に感じられるかと思います。

自分では「大丈夫だろう」と思うんですが、ちょっとトシもトシなんで不慮の死とかで絶筆するかもしれませんしね。(最悪のケースを想定しすぎが)「やばい!」と思われる方は念の為、脱稿までお待ちいただくのもアリだと思います。私が言うまでもないことで、皆さまのご自由なんですが。

すでに奇特な皆さまが試験公開分をお読みくださり、メッセージもいただけたりで、大変ありがたく、できれば引き続き励まして欲しいなって!(もう正直に言うしかできない) そこから頂いたパワーをむしゃむしゃ食べて、脱稿まで気張ります。ひとりで頑張れよって感じですが。頼む一緒に頑張らせて。今すぐ読んでくださる奇特な読者さまは常に募集中です。

そうは言いつつ一人でも頑張りたいと思います。230万字くらいすでに書いたので、これで未完とか嫌やろって自分でも思いますのでね。オチが見たいです私も! 予定通りのラストシーンを書きたいんだ!!

私もオンノベを形ばかりは長年やってますが、仕事の合間にとか育児の隙間にオンノベ書いてる皆さま、偉いですね。しんどいです、これ。書くだけでも偉いわ。私も偉くなれるように努力したいと思います(;´Д`) 脱稿したら寝ます。

そんな青息吐息ですが、作品のクオリティのほうは落とさず書けてるつもりですので、大丈夫と思います。大丈夫でないのは、老いた作者の健康のほうなんですよ。体鍛えて頑張ろうな! って思っています。

赤裸々すぎる現状報告となりましたが、呆れずに読んでくださる方がいらっしゃるといいな。

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