お友達のしまもさんから、京都編に続き、大阪編のカバー画像もいただきました。fujossyさんでの連載の完結祝いとして。ありがとうございます!

fujossy版「三都幻妖夜話(2)大阪編」はこちらです。
https://fujossy.jp/books/8572
しまもさんは私の知る限り、少女漫画系とか、ファンタジー系の作品(絵やマンガ)を描く人で、BLは嗜まないんですよね。今もそうだと思います。
新分野だね! (そっち方向にもっていく)
BL分野の専門の人に描いてもらいなさいと、しまもさんには言われてるのですが、そうだね~と言いつつ私が一個も表紙発注しないし、我が友も( ゚д゚)でしたね。表紙どないなっとんねん……?
専門外の友達に絵を描かせる始末です。道頓堀のネオンサインが美しいわ。
いやめっちゃイケてる。抱擁を感じる。いい表紙ですよ!!
更新と執筆でいっぱいいっぱいで、手が回らないのもあるんですが、このままだとしまもさんがBL方面の腕上がるほうが速そうで、どうしようって。
そんな矢先、さっそく腕を上げた我が友しまもさんから、すごいのが送られてきたので、白川編の表紙にしました。


だいだい合ってますね、白川編はこんな感じです(嘘ですシリアスです)
こっちの絵のほうが、しまもさんの本性に近いです。
でもやっぱ「ドラゴン・ティア」みたいなのですよね。
「ドラゴン・ティア」は私がWebで最初にサイトで公開していた作品なのですが、もともとは、しまもさん他、中高生時代の創作仲間とキャッキャウフフしながら書いたものでした。仲間内の作品だったのです。
超若書きの作品(14歳ごろ)ですので、かなり至りませんが、「黒歴史でなければ再掲してください」ってメッセージをいつぞやWebの読者様から頂戴しまして、「ウチの創作活動はオールウェイズ黒歴史(今、あなたの目の前で作られている!)やで」と思いました。
14歳の自分が書いた小説を20代の人がネットに公開できるってすごくない?
いろんな意味で私には羞恥心がないのだと思いますけど、あれ、今も好きな作品です。でもちょっと手直しはしたいな。
あのオチどうだったんでしょうね? ミムちゃん連れてったほうがよくなかった?
ジオシティーズのサービス終了にともない、プレイタウン電影6691番地に、「ドラゴン・ティア」を再掲して終わりたいなと思ったんですが、作業が追いつかねえ……。HTMLがHTMLが……CSSが……。
ついでの話ですが、そんな感じです。
近年ずっと思う所あってBL方面で活動していますが、「ザ少女小説」みたいなのも読んだり書いたりしたいなとも思っています。空想少女にありがちなことですが、「ドラゴン・ティア」のお師匠様のおデコについてたアレ、ジェレフのと同じですね。アレも同じ世界の物語だったのだろうと思います。
でももう忘れたよ……_(:3」∠)_ 30年前よ?
けどまた思い出さないといけませんね。ちょっとずつ。