新作BL短編「オールハロウズ・イブの幸せの粉」をfujossyハロウィンコンテストに応募しました

ボーイズラブ専門の投稿サイトさんfujossyさんでハロウィン短編小説コンテストが開催されていたので、参加したいなと思いまして、〆切の日の早朝にガーッと一万字書いて応募しました。

オールハロウズ・イブの幸せの粉」(飛び先がR18ゾーニングです)

読者さんによる人気投票も開催中で、期間は2018年 11月1日(木) ~ 11月18日(日)23:59です。
作品ページに投票ボタンが表示されていますので、よかったら応援してやってください。

読者数的に私の作品がコンテストで活躍する見込みはほとんどないんですが、でも参加すると楽しいですよね。
長年の常連様にはお分かりかと思いますが、私がコンテストや外部企画に参加するのは非常に珍しいです。この20年でも数えるほどもやったことがありません。

理由は原稿が〆切に間に合わないからです_(:3」∠)_

今回はよく間に合いましたね。その超低いハードルを跳べたことを褒めてほしいです。(甘えるな)
作品の内容もですね、「スイートなものを書きたい」などとTwitterでぶつぶつ言うたりして、自分にしては最高の甘味をいれたつもりなんです。だって誰も泣いたり死んだりしないんですよ。刃物ひとつ出てきません。妖怪も出ない!

しかもラブです。ラブラブなんですよ?

すごいだろう。……って思うけど、めっちゃ普通やないかい(´・ω・`)
普通の書き手さんには当たり前にクリアできてるレベルやないかいって思うんですが。
何事もまずはレベル1−1からですよね? でも本人は面白い小説のつもりで書いてはいるんです。それが読者様の求めておられる要件も満たしていればいいんですが、そこはもう、作者といたしましては、読んでいただいてご判断を待つ他ありません。

気に入ってもらえるかなあ? 好き? 好きって言って……。甘い物も作れます。作ってみた。美味しい? っていう、デザートメニューにいちごパフェ作ってみたラーメン屋みたいな気持ちでUPしてます。パフェ屋さんには全然かなわないかもしれないんですが、担々麺のデザートにどうでしょうか(汗出る)

これはこれで修行して、いつか「この店じつはラーメン屋なんだよ」ってパフェ食べてるお客さんに言ってもらえるようなとこまで頑張りましょうね。生きてるうちに達成できるのかな。

でも私のラブラブ修行は実はけっこう長期に渡っていますよね。それも長年ご覧くださっている方はご存知かと思いますが、私が「ラブ要素が足りない」とか言いだしたのはもう十年ほども昔です。十年やっててこれですよ。

やればできる子だと思っていたと、お友達のしまもさんにTwitterでねぎらってもらい、リアルに中2だったころから「やればできる」と思ってもらっていて、そこから三十年もやらなかった自分に、ちょっと言葉も無いです。

そういう記念すべき一里塚っぽい作品のひとつですので、よかったら記念碑的に読んでみてください。

ひどい紹介文だな(号泣)
オールハロウズ・イブの幸せの粉」は、女装趣味の美少年(推定)が幼馴染のイケメンとハッピーターン食う話です!!

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