2022年最初の更新報告となりました。
「月下世界紀行」第6作として、昨年末から執筆していた「有翼一角獣《アリコーン》牧場」をカクヨムで公開しました。
私にしては推敲中に二転三転するストーリーになり、苦労して書きました。年を越してからやっと仕上がりましたので、カクヨムさんで公開することができました。
これはTwitterのほうで当初「ペガコーン牧場」という仮タイトルで執筆の経過をつぶやいていたもので、そもそもはうちの次女(9歳)が翼のあるユニコーン(アリコーン)が好きだという事に影響されて思いついたものです。家の中でアリコーンをよく見るので刷り込まれていると言うほうが正しいです。
「有翼一角獣《アリコーン》牧場」は小学生の女の子が喜ぶような話ではなく、むしろ子供には見せられないような、暗くて希望がない話になりました。
Twitterの過去ログをさかのぼってみたら、これが新作の爆誕の瞬間でした。
タイトルだけでも変えることができて良かったですね。あんまり変わってないですけどね。
お話の内容は暗くて重くてシリアスなのに、「ペガコーン牧場」ではタイトルがコミカルだなと思って悩みましたが、根本的に解決できる別のタイトルを思いつけませんでした。
タイトルを考えるのが私はとても苦手です。他の書き手さんのようにステキなタイトルを思いつけるようになりたいものです。